こんにちは。 pregum_foxです。
今回はAzure Depopsを使ってCIをやってみたいと思います。
背景としてはここ数日までCIは聞いたことあるけどどうやるかわからない。。。
Jenkins?あの執事のおじさんだよね。
ということぐらいしか知らずCIやってるよという方に憧憬の念を抱いていたので私も話についていける程度には理解しておこうということでいろいろググってみていました。
そうすると、少し前にこちらのサイトとこちらのサイトやこちらのAdvent Calendar等でAzure Devopsというキーワードが目に入ってきました。
上のサイトを少しのぞいてみるとどうやら
誤解を恐れず乱暴に言うと、ReadmineとGithubとJenkinsが一緒になったツール
だということで、これが無料で利用できるという個人としてはありがたい内容だったので触らないでいるのはもったいないと思い、触ってみました。
目次です。
必要なもの
Azure DevOpsを使用するまでの大まかな流れ
1. Azure DevOpsへサインインする
Microsoftのアカウントでの方法を記載しますが、GitHubのアカウントを使用する場合と違うのは最初のサインインの方法程度です。
GitHubのアカウントでAzure DevOpsを利用したいという方はこちらを参照して下さい。
こちらのサイトからAzure DevOpsのサイトに移動し、以下の無料で開始ボタンを押します。
そうすると、サインインの画面が表示されるので、アカウント登録に使用したメールアドレス/電話番号等を入力し、その後パスワード入力画面も似たような画面で表示されるので入力し、サインインします。
そうすると、以下のような画面が表示されるので、Continueを押して次へ進みます。
次に組織名の入力とデータホストの場所
私はとりあえずEast Asiaを選択しました。
2. プロジェクトの作成
すると、プロジェクトを作成しましょうと入力画面が表示されるので
- プロジェクト名
- 説明
- プロジェクトの可視性(Public / Private)
を入力・選択します。
その下にAdvancedと書かれたボタンをクリックすると、Version controlとWork item processの項目が表示され、バージョン管理ツール(Git / Team Foundation Version Control)とプロセスモデル(Basic / agile / SMMI / Scrum)の選択を迫られますが、私はどちらもデフォルトのGit, Basicを選択しました。
全て入力が完了しましたら、"Create project"をクリックします。
これでAzure DevOpsの組織とプロジェクト作成が完了しました!
後は実際にリポジトリを登録し、テストコードを自動で走らせる処理を書いて終わりと行きたいところですが
結構量があるため、次の記事でリポジトリの登録、テストコードを走らせる処理の記述をやっていきたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
参考記事
*1:Azure DevOpsのAzure ADでサポートされている組織に関連付けられている場合は不可